地鎮祭

本日は地鎮祭を行いました。

地鎮祭とは、安全に工事が進むよう、神様にお祈りをするための儀式です。

地鎮祭の歴史は古く、持統天皇期の日本書紀にその記述があり、既に行われていたとのこと。

実際に建築儀礼として広まったのは江戸時代後半になってからだそうです。

そんなに古くからあったなんてビックリです！

持統天皇といえば690-697年の在位。今から1300年以上も昔とか想像もできない。

安全に建物の完成を祈っている事は現代人も昔の日本人も同じですね。